男性が結婚に踏み切れない理由とその対策
なぜ結婚しようかと思ったか?
私が結婚してから上記の質問を本当によく受けます。
「なんで結婚しようと思ったんですか?」「決め手は何なんですか?」
特に女性の知人にこの質問をよく受けることが多いですよね。
妻にそのことを話してみたら、「それは結婚を意識している女性全員が男から知りたい事」とのこと。
なので、今日のエントリーは、私でよければそんな質問にお答えしたいと思います。
なぜ今の妻と結婚しよと思ったか?
- なぜ結婚しようかと思ったか?
- 「なんとなく」以外の理由を考える
- 逆説的に「男性が結婚決断しない理由」を考える
- 理由1:そもそも今の彼女が好きでない/もっと遊びたい
- 理由2:まだその時ではないと思っている
- 理由3:お金/手間がかかると思ってる
- 理由4:男性の周りに結婚大反対の既婚者がいる
- 理由5:結婚する前にしたい挑戦がある
- まとめ
「なんとなく」以外の理由を考える
大体のなぜ結婚しようと思ったんですか?と聞かれたら私はそうかえしております。
正直一番最初に頭に浮かぶのは「なんとなく」なんです。
なんとなく、結婚したい。結婚したくなっていたんですよね。
特にこれといったきっかけやら、イベントがあったわけではないです。
しかし!答えが「なんとなく」では面白くないです。
事実「なんとなく」と返答したら女性はだいたい不満気味のリアクションです。
なのでこのエントリーでは「なんとなく」ではないこたえ方にします。
逆説的に「男性が結婚決断しない理由」を考える
そうです。「なんとなく結婚を決断」した男性の気持ちの理由を考えるには、逆説的に、「なぜ結婚を決断しないのか?」を考えればいいと思います。
そこで、私自身の経験と私の周りの男性意見から、「男性が結婚を決断しない理由」と「それに対する対策」を考えていきます。
理由1:そもそも今の彼女が好きでない/もっと遊びたい
これは論外です。
こうゆう人はだいたい浮気やら合コンやらいってます。時々甘い言葉をかけますが、それはあくまでも彼女のメンテナンスで、結婚する気なんてサラサラないです。そもそも好きでもないので。
次の彼女までのつなぎとして今の彼女と付き合ってるのです。
対策:
対策なんて必要ないです。きっぱり別れて次を探しましょう。
力ずくで結婚したとしても、幸せな生活は待ってはいないでしょう。
理由2:まだその時ではないと思っている
結構多いです。こうゆう男性。私もその一人でした。
固定概念というのでしょうか?男性の結婚は○○歳から、という概念をもっており、まだ結婚は早すぎると思っているパターンです。現在の彼女のことは大好きなのにまだ結婚を躊躇している男性はこのパターンが多いですね。
対策:
こういった男性は固定概念で結婚はまだ先と思っているので、その概念を変えればいいだけの話です。
その固定概念はだいたいその男性の周りの環境によって形成されます。
会社の同僚になかなか結婚しない男性が多ければその本人も自然とそれが当たり前と思ってしまうのです。
なので、その男性のネットワーク以外の常識にそっと気づかせやりましょう。女性側の友達では若くして結婚している夫婦が多いことや、付き合って短期間で結婚している男性の話をそれとなく話してみるなど。
そうやってちょっとずつその男性の固定概念が崩れていくうちに、今結婚しても普通かな?と思うようになってきます。
理由3:お金/手間がかかると思ってる
こちらの男性も多いです。結婚することがお金や手間が色々かかると思ってる男性です。
結婚という言葉だけで、高額な指輪に、結婚式に、ハネムーン、出産・・・といろいろ連続的に想像してしまい、結婚=高額+たくさんのイベントとして考えてしまいます。
対策:
しかし実は結婚(入籍)自体は全くお金はかからないイベントです。紙に一筆かいて役所に提出するだけです。
手間自体も、男性の場合名字も変わらないので(婿養子は除く)、正直入籍したからといって次の日から何も変わりません。
婚約指輪も探してみればそこまでお金のかかるのでなく、ただ、「高額」というイメージだけが先行して億劫になっているだけです。
なのでそういったイメージを崩すためにも、結婚自体は特にお金も手間もかからないことを気づかせて上げましょう。すでに結婚していて、結婚に前向きな男性友達なんかと会わせてみたりするのがいいでしょう。
理由4:男性の周りに結婚大反対の既婚者がいる
お酒を飲んだ既婚男性の殆どが今の奥さんの悪口を言ってます。本当に不満に思っている人もいれば、ただ言いたいだけの既婚男性もいます。
別に文句を言ってるだけならいいんですが、問題はそれを聞いている結婚を考えている男性の方です。
そういった既婚男性の苦労を聞くと、「本当に俺は結婚してもいいのだろうか」「俺はまだこんな文句やら自由がない生活になりたくない」と思ってしまい、なかなか結婚を決断できなくなってしまいます。
対策:
対策は難しいです。その男性の交友関係を勝手に絶たせるわけにも行けませんし。
唯一の方法としては、そういった既婚生活に文句ばっかり言っている男性には俺はならない。ということを思わせる必要があります。
私がおすすめする方法は、これも前回の対策と似てますが結婚してもラブラブで、特に不平不満もない男性を見つけてその男性の周りに置くことです。
私にもこういった結婚大反対の既婚者が周りにいっぱいいましたが、ある一組のラブラブカップルを見ているうちに、結婚生活は100%窮屈なものではないんだな。と思うようになりました。その一組だけの存在は大きいです。
理由5:結婚する前にしたい挑戦がある
ある行動を結婚するしてはできないと思っている男性はこのタイプです。多いのが転職、起業、留学とかですかね。
なぜできないか?それはその男性のなかで、結婚してから転職やら起業やらする時、妻に反対されるのではないか?や、迷惑をかけてしまうのではないか?と思っています。
逆にこういった男性は責任感も強く、やさしく真面目な方の思想傾向かと思います。
その行動をするまではその男性は結婚できないです。
対策:
そういった男性には、「私も協力しますよ。むしろアドバイスもしますよ」というスタンスを表しましょう。転職とか起業とかするまで結婚しない男性は、その決断が妻を困らせることや、反対されることが嫌なのです。
なので、前倒しで、その不安を取り払って上げるのがいいでしょう。
まとめ
ざっとこんな感じでしょうか。
私の周りの長年彼女かいるのに結婚を躊躇している男性は上記のどれらかに必ず分別されます。
そんな私もそうでした。ただご紹介した対策の内容のような場面が数回あり、いつしか今の妻と結婚したくてたまらなくなってのです。
それが「なんとなく」結婚を決断した瞬間でした。