リサーチ担当者必見!ビジネスパーソンの為の知的情報源「経済レポートのポータルサイト」ご紹介
2次データ活用や参考・情報収集に便利なサイト
日々情報収集や、リサーチ業務、レポート作成作業をされている方。
また、ニュースサイトよりもっと踏み込んだ経済情報を入手していきたい方にオススメです。
本エントリーでは、そんな業務をしている私もよく活用している便利な「Keizai report.com」をご紹介します。
まとめ
- 2次データ活用や参考・情報収集に便利なサイト
- まとめ
- Keizai report.comとは
- 特に国内国外問わず、経済に特化したレポートやコラムが検索できる
- ほとんど無料のレポートを検索できる
- レポートランキング内容が興味深い
- 検索機能が精緻すぎる
- まとめ
- オススメ著書
Keizai report.comとは
一言でいうと、経済レポートに特化したポータルサイト(検索サイト)です。
サイト上では、
ビジネスパーソンに新鮮な経済レポートを毎日ご紹介する経済レポート専門ニュース・サイト
と定義されており、ナレッジジャングルという会社が運営しているようです。
特に国内国外問わず、経済に特化したレポートやコラムが検索できる
主なテーマは経済に特化しており、様々なレポートが検索出来ます。
検索結果はレポートを作成した機関のサイトへリンクされており、日本銀行から、外資会計系コンサル、総研系など多岐に渡ります。
しかしどれも、きちんとした機関が作成しているレポートなので、質が高く、様々資料に引用が可能です。
ほとんど無料のレポートを検索できる
本当にたまに一部的な有料のレポートがありますが、レポートの殆どが無料で公開されているものです。
特にお金をかけたりせずに知りたい情報が手に入ります。
また、無料会員登録をすると、メルマガなど購読できて、内容の濃い経済ニュースなどは購読できます。
常に新し情報がリアルタイムで必要な方にはオススメなのではないでしょうか?
レポートランキング内容が興味深い
Keizai Report.comにはレポートランキングと言うページがあるのですが、この内容がいつも大変興味深いです。
世間がどのようなことへ興味を示しているのかなどを読み取ることができます。
ちなみに本日のTOP1は”2016年米大統領選挙~想定シナリオ直前チェック:市川レポート No.319”でした。
検索機能が精緻すぎる
最後のこのサイトの素晴らしく、一番私が気に入っていることです。
どうやっているのか不明ですが、検索機能が素晴らし過ぎます!!
Googleなどで検索をすると、大体レポートのタイトルや、簡単な概要までしか拾って来れず、なかなかお目当てのものは見つからないのですが、Keizai Report.comで実行すると「まさにこれ」という結果が検索さます。
まとめ
何かの情報やレポート作成、情報収集する時は、すでにあるレポートのような2次情報を見るのも、新しい切り口が見れたり、すでに自分がやろうとしてたことがあったりするので、無駄な時間をかけなくて良いです。
もちろん1次情報を取得するにしても、Keizai Report.comでヒットしてくるようなレポートは必ず出典元が記載されているので、そこから遡ることも可能です。
レポート作成者、リサーチャー、分析者にはブクマ必須のオススメのサイトです!!
(欲を言えば、海外レポート用も同じようなサイト探してます。ご存じの方いらっしゃったらぜひ・・・)
オススメ著書
私この「外資系コンサルの・・・」シリーズ大好きです。 無駄な内容や精神論がなく、実際にすぐに行動に落とせる実例ばかりで、すぐに実践して自分にあってるがどうか確かめられるので重宝しております。下記著書も「ソーシャルリスニング」など大変学ぶ事が多かったです。