パラキャリ・サラリーマン|過去の未来の自分へのメモ

本業サラリーマンしながら、副業から始めた事業で起業。過去の自分に向けて、もっと早く知っていたら役に立った事を雑記ブログで気楽に書いていきます。過去の自分と同じく仕事好き・副業から起業したいと考えている人の参考にでもなれば嬉しいです。

いつもと違う発想法で、新しいアイディアを生み出す方法

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前回のブログ記事に続き、アイディア発想系の本を読んでいます。

前回:今も昔も変わらなかった!アイディアを生み出すコツと仕事術! - BIアナリストの雑記ワークダイアリー

最近仕事で新しい施策・アイディアを思いつかなければならない場面が多くあり、何か書籍の中でもヒントがないかどうか色々な本を読み漁っています。

そんな中、Kindleで高レビューがついていた下記本に出会い、感想をまとめてみました。

体系的にアイディアを絞り出したい人にオススメ

新しくて良いアイディアを思いつきたいが、どうやったらいいかわからない。ちゃんとした発想のプロセスを知りたい。という方にはオススメの本かと思います。

発想の原理や、生み出される仕組み、そして多種多様な課題とテーマ別の発想方法が具体的なやり方と共に紹介されています。

発想や思いつきといった、どちらかと言うと右脳的な能力を、キッチリ手法から学びたい方に大変ぴったりな本かと思います。


良きアイディアの発想にはやり方がある

よく、新しく良いアイディアが思いつくというと、センスや才能を持った人がいきなり天才的に生み出したり、マグレ的な事柄の印象を持ちますが、著者はこれを真っ向から否定しています。

アイディア発想は、方法があり、誰でもトレーニングすれば、だれでも出来るようになすというもの。

この「優れた発想」は、発想法を知っていれば、生み出すことができる

本書ではこの発想法について、ケース別に細かく紹介されています。


色々な発想法は知っておくべき

個人的な意見では、全ての良きアイディア発想が全て本著に紹介されている方法で達成出来るとは思っておりませんが、何かの手がかりになると思っております。

特に行き詰まって、もう何も浮かばない時や、八方塞がりの時などは、こういった発想法を数個試して見て、新しい視点や選択肢を検討してみることは大変有意義だと思います。

なので、方法論が全てではないにせよ、紹介されている発想方法を知っている事にこしたことは無いかと思います。


本書で自分の思考方法も確認出来る

本書では体系的な発想方法を紹介しているので、数々の発想方法をその特徴別にカテゴリ可しています。

そうすると自分自身の既存の発想方法がどのような特徴があるかも確認でき、逆に不得意な発想方法も認知でいました。

因みに私の発送方法は本書でいう明らかな「課題からの発想」でした。

逆に私が不得意で、目からウロコな発想方法は「課題以外からの発想」でした。

中でも一番気になって、即実行しようと思ったのは、発想生み出しやすい質問を用意しておいて、それをこたえながら考えていくという「チェックリスト法」でした。

紹介されていた、「PHOENIX( フェニックス)」法と言うのは、是非詳細チェックしてみたくなりました。

あの「CIA」が開発した、課題解決のためのチェックリスト40個 from アイデア・バイブル | ビジネス読書会ブログ


とにかくすぐにでも試したい実戦向き

よく発想方法の本といつと、原理をたっぷりと説明する本と、トレーニング本のどちらかと思います。

しかし本書では、とにかくやり方に集中しており、最初から全部読まなくても、対象箇所のみを参照として読むことも可能です。

まるで本というか、類似ワークショップの教科書・マニュアル本を読んでいるようでした。


Evernoteなどを有効活用させていきたい

他にも、アイディア発想のコツや、日々の過ごし方なども紹介されてますが、それらを実行するにあたり便利なツールなどを調べたくなりました。

「とにかく思いついた事を貯めれて、検索出来るようにしておく」という事が推奨されていますが、普段使っているEvernoteなどが活用できるかなと思いました。

また、他の発想法なども基本紙とペンを使用する例でしたが、今では便利なソフトウェアなどもありそうです。


とにかく読んでやってみるのに越したことは無いです。

ということで、この記事も上記の「チェックリス発想法」を活用して、当記事は下記ブログを参考し、以下の質問に答えるようにブログを書きました。

質問1:購入の経緯は?

質問2:本の対象読者は?

質問3:著者の考えはどのようなものか?

質問4:その考えにどのような印象を持ったか?

質問5:印象に残ったフレーズやセンテンスは何か?

質問6:類書との違いはどこか?

質問7:関連する情報は何かあるか?

参考元:書評ブログを超簡単に書くための7つの質問と1つの考え方 〜本『ソーシャル時代のハイブリッド読書術 』 - ライフハックブログKo's Style

意外に新しい本の読み方が出来て良かったです。

まだ自分が試したことない発想方法、是非やってみてください!オススメです!