ビジネスリュック・コスパ最強1万円台「シャトルデイパック・スリム」を【半年使用レビュー】
ノースフェイスのビジネスリュック、「Shuttle Daypack Slim(シャトルデイパック・スリム)」を6ヶ月間仕事で使用したレビューになります。
サラリーマンのビジネスリュックを検討している方には、この「Shuttle Daypack Slim(シャトルデイパック・スリム)」がコスパ・デザイン・機能性、全てにおいて本当におすすめです。下記で商品の紹介と、各ポイントをご紹介していきます。
- ビジネスリュックのコスパ最強商品:ノースフェイスのビジネスバッグ「シャトルデイパック・スリム」オススメポイント
- ノースフェイスのビジネスバッグ「Shuttle Daypack Slim(シャトルデイパック・スリム)」気づいた残念なポイント
- 使ってみて思う活躍シーン
- 私が普通のShuttle DaypackでなくてSlim(スリム)に決めた理由
- コスパ最強ビジネスリュックを購入できる場所
- ビジネスリュックでコスパ最強はシャトルデイパック・スリムを強くおすすめ!
ビジネスリュックのコスパ最強商品:ノースフェイスのビジネスバッグ「シャトルデイパック・スリム」オススメポイント
おすすめポイント1:スーツに合うビジネスリュック
オフィスでも違和感なし!
ビジネスバックなのになので普段仕事で着るスーツに合わせても違和感なくしたいもの。このビジネスリュックはスーツにすごく合います。
無駄な装飾もなく、黒一色。子供っぽくなく、形もしっかしとしてペラペラしていないので、まるで手持ちのビジネスバッグを背負っているような感じです。
シンプルで無駄な装飾がない
ビジネスで使用するので無駄なアクセント色や装飾は必要ありません。その点私が購入したのは黒一色で、薄っすらとノースフェイスのロゴが気づかない程度に入って強調しません。
よくあるビジネスリュックは、変に色が入っていたり、肩紐がやたら凝っていたりするのですが、シャトルデイパック・スリムは、シンプル。
形も四角く薄く、ビジネス向け
ビジネスリュックが丸々としていたり、厚さが合ったりするとちょっとビシッと決まっているスーツと不釣り合わせです。
その点このバックは薄く、形も四角く、ビジネススーツの雰囲気を壊しません。
スーツを傷つけない
ビジネスリュックを躊躇している人の中には、スーツが傷ついてしまうのが怖い人もいるかも知れません。
このバック裏面は、スーツがすれないような加工が施され、肩の部分もメッシュなどでスーツへのダメージがあまりないようになっております。
何よりも証拠が、私が毎日スーツと合わせているのに、全くスーツの方や腰の部分が傷んでないことが証明です。
関連記事: 【価格関係なし!】メンズスーツをカッコよく着こなすポイント3つ - パラキャリ・サラリーマンのブログ
ちょっと光沢があるスーツでもスレ感なし!
オススメポイント2:頑丈、雨に、汚れに強い
100%ナイロン製でさすが登山ブランドのノースフェイスというぐらいの作り込み。
毎日重いMacbookPro15インチを持ち運んでも形は全く壊れず、擦り切れや穴が空くこともないです。
ナイロン製なので防水スプレーをかければ雨も、汚れも防ぐこともできます。また、色が黒だと汚れも目立ちません。
オススメポイント3:軽く持ち運び安いビジネスリュック
ナイロン製なので軽く持ち運びやすいです。
更に肩の部分も立体的な成型ショルダーハーネスを取り入れることで、重さを感じにくくさせるような作りになっており、長時間重いパソコンを入れていても疲れにくいです。
オススメポイント4:ビジネスマンを配慮した中身
中身の収納もビジネス向けです。
メインには全部で3の仕切り(1ポケット+傘用ポケット)があり、パソコン用、書類用、その他用と用途のロゴまで書いております。
PC入れはクッション付きなので裸で入れてます!
外側のポケットは2つに別れており、中もペンを入れるケースや、メッシュのポケットまでうれしい収納機能が満載。
個人的には側面にあるちょっとしたポケットもありがたく、ここに私の場合はイヤホンなどを入れていています。わざわざリュックを下ろして、ポケットの中を探す手間が省けます。
オススメポイント5:休日、プライベートにも使用可能
こちらのリュックのコスパが良い理由に、プライベートでも使用できる事も大きいです。
会社用のブリーフケースなどは私服を合わせると、なんだか変な感じになってしまいますが、Shuttle Daypack Slim(シャトルデイパック・スリム)ならプライベート時の私服を合わせても全く違和感ありません。
私はこれで海外旅行も行きました!
このサイズなら、機内に手荷物として持っていけ、エコノミークラスでも前の椅子の下に入れ込んでも、脚を伸ばせる余裕があります。
私は、個人的に飛行機の中でも荷物を上に置いとくのは好きでないタイプなので、いつも下においているのですが、このビジネスリュックなら全く邪魔になりません!
オススメポイント6:出張スーツケースと合体できる
出張などが多いビジネスマンの中には、スーツケースを持ち歩く人も多いかと思います。
Shuttle Daypack Slim(シャトルデイパック・スリム)の背面はまさにそのスーツケースの取手を通す穴があり、スーツケースとの合体も可能です。
真ん中に穴が!
これでリュックを背負わなくともスーツケースのキャリーと一緒に運ぶことができ、出張時に大変便利です。
個人的に地味に気に入っている機能の一つです。
オススメポイント7:これだけ詰まって1万円弱の驚きのコスパ最強ビジネスリュック
そしてShuttle Daypack Slim(シャトルデイパック・スリム)の最後のメリットは、これだけ便利な機能と耐久性、デザイン性が合って驚きの1万円台!
ビジネスリュックのコスパ最強商品であるには間違い無いです。
ビジネスマンとしてやすそうな5,000円を切るリュックは少々気が引けますが、他の3万円以上するリュックはそこまで払う価値があるのか不明です。
安物は使いたくないけど、リュックに数万円かるのもどうかと思う。という方には本当におすすめです。
気に入って毎日使っても全然ヘタレず、数年は使い続けられるだろうと考えれば1万円ちょっとのお値段はビジネスリュックにしてはコスパが最強すぎるのではないでしょうか?
ノースフェイスのビジネスバッグ「Shuttle Daypack Slim(シャトルデイパック・スリム)」気づいた残念なポイント
6ヶ月間毎日のように使用して、ちょっと残念なところも見えてきましたのでご紹介します。
人とかぶる
人気のバックなのか、同じものを持っている人、とにかくよく見かけます。笑
悪いことではないのですが、ちょっとした人が密集しているところに行くと、間違って人のモノを取ってしまう事も多々あります。
大体重さで気づくので、間違われたことはないのですが、その可能性はあります。
容量は少なめ
スリムで、ビジネス向けのコンパクトではあるのですが、スリムなだけあって少々入れられる内容は少なめです。
大量の書籍や、着替え、ジムシューズなんかを全部入れようとした時は流石に入りませんでした。
マチ(厚み)が12センチなので、少々厚さがあるものを入れる時は注意が必要です。
ちなみに縦横は問題なく、私のMacbook Pro 15インチでも余裕で入ります。
しかしこのご時世、大量の荷物や紙を持ち歩くビジネスマンもナンセンスです。これだけスタイリッシュなスリムビジネスリュックを使っているなら、持ちモノも働き方もスタイリッシュにするべきですね。
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自立しない
ビジネス鞄を探している人の中では、お得意先や待合室などで自立する鞄を探している人もいます。
Shuttle Daypack Slim(シャトルデイパック・スリム)はリュックなので自立はしません。
私は大抵地面に置く時は壁に立てかけたりしています。
ただ正直自立しなくて困ったことは本当に無いです。壁はどこでもあります。
おカタイ業種・業界はちょっと浮くかも
これはビジネスリュック全般に言えることですが、どんなにシンプルでスタイリッシュなリュックでも、公務員や銀行や金融など、おカタイ業種や業種には合わないかも知れません。
それらの業界にいる人は自分の周りでどのようなバックを持っているか確認してみましょう。
ちなみに私は取引が合った商社マンも、コンサルタントも、証券会社もおなじようなバックの人がいたので、結構どこでも行けるのではないかと思っています。
しかし、徐々に変わりつつありますね。今でもまちなかでサラリーマンがビジネスリュックを背負っていることは珍しくなくなりました。
使ってみて思う活躍シーン
そんなコスパ最強なShuttle Daypack Slim(シャトルデイパック・スリム)はどんな会社員に向いているビジネスリュックなのか考えてみました。
あまり目立ちたくないサラリーマン
Shuttle Daypack Slim(シャトルデイパック・スリム)はとにかくシンプルで多くを語りません。ロゴも見えるか見えないか程度です。
あまり奇抜な服装をして、注目を集めたいような会社人には向かないでしょう。
逆に誰にも気付かれないようにビジネスリュックに移行したい会社員には最高のシンプルさです。
両手を空けてときたいビジネスマン
出先での電話、雨が降った時の傘、改札でのスイカ/パスモなど、ブリーフケースだと片手しか使えない時に、ビジネスリュックだと両手が自由に使うことができます。
個人的にも「リュックで良かったー」と思うのは上記のシーンが多いです。特に雨の日の傘はスマホイジりながら傘をさせます(笑)
私が普通のShuttle DaypackでなくてSlim(スリム)に決めた理由
さて、ノースフェイスのShuttle Daypack Slim(シャトルデイパック)シリーズには、「Slim」がない、もうちょっと分厚いタイプのバックもあります。
外見は似ているのですが、マチの厚さが14cmと分厚く、中のポケットの数も2倍です。
正直私は購入のこちらと悩んでいたのですが、結局Slimにしました。
理由は、ビジネススーツにはSlimの方が合うと思った為です。
確かに機能性的にはこちらのほうが良いのか思うのですが、スーツと合わせるためには厚さがなく、スリムに見えるリュックのほうが相性良いと思っています。
そもそも今の時代仕事のメインはパソコンで、紙の資料を持ち歩こともなくなってきました。
私の所持品を見れば、PC、アダプター、スマホ、財布、Ipad、Kindle、薬、ペットボトル、などスリムで十分なサイズで、薄いのに越したことはないと思い購入しました。
結果、買ってから今まで、サイズの小ささで困ったことは、ジム用のシューズを入れようとした時ぐらいです。
コスパ最強ビジネスリュックを購入できる場所
最後のShuttle Daypack Slim(シャトルデイパック・スリム)の購入できる場所をご紹介します。
Amazon
私個人的オススメ購入場所はAmazonです。
値段も安くなっていることが多く、しかも在庫もあったり、型番も詳しく見ることができます。
確かに実際の質感などはわかりませんが、何より店頭で買うより安い。ビジネスリュックにコスパを求めるなら、それにつきます。
私の場合は試着を店頭でおこない、Amazonでポチりました。というかAmazonでも正規のThe North Faceが出品しています。
ロフトや街の鞄屋
どうしても試着してから買いたいという方には、ロフトなどの百貨店や街の鞄屋に安くおいているケースが自分には多かったです。
ノースフェイスの正規店でも購入は可能ですが、Shuttle Daypack Slim(シャトルデイパック・スリム)は自分が行った正規店すべての在庫がなく、諦めました。
ビジネスリュックでコスパ最強はシャトルデイパック・スリムを強くおすすめ!
社会人になって、トートバックやブリーフケース、色々迷走しましたが、ビジネスリュックにはザ・ノースフェイスのShuttle Daypack Slim(シャトルデイパック・スリム)を最高に気に入っています。
そしてプライベートでも使用中。最近街で見かける人も増えてきました。
新しい型番Shuttle Daypack Slim ”SE”というのもあるのですが、ちょっと質感が自分には、やわらかすぎて合わないんですよね。お値段も倍近くなりますし。
ビジネスリュックをコスパで選ぶなら、個人的にはカチッとしたSEでないほうが私は好きです。
参考:SEタイプ