パラキャリ・サラリーマン|過去の未来の自分へのメモ

本業サラリーマンしながら、副業から始めた事業で起業。過去の自分に向けて、もっと早く知っていたら役に立った事を雑記ブログで気楽に書いていきます。過去の自分と同じく仕事好き・副業から起業したいと考えている人の参考にでもなれば嬉しいです。

早起きできない人必見!できない原因から早起きのコツを紹介!

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私は今毎朝5時起きの早起き生活をしています。

しかし最初からできたわけではありませんでした。様々な試行錯誤を試した結果できるようになりました。

私の経験から朝早起きのコツをご紹介します。

早起きのできない人はまず、その原因から解決策をみつけましょう。

下記で朝起きのできない人の原因をご紹介し、それぞれの解決策をご紹介します。

朝起きができない原因

早起きのできない原因は大きく分けて3つあります。

原因1:睡眠時間が足りない

睡眠時間が足りないと、そもそも起きるのが難しいです。

必要な睡眠時間は人それぞれですが、最低でも5〜7時間ほど必要と言われています。

そもそも睡眠時間が足りてない人は、早起きの前に生活を見直す必要があります。

睡眠時間が足らない状態で朝早起きできたとしても、日中眠くなってしまい、本末転倒です。

原因2:睡眠の質が悪い

睡眠の質が悪いと、寝たとしても必要な休息がとれず、朝早起きするのが難しくなります。

睡眠の質は、大きく分けて寝る前の行動(飲酒やブルーライト)と、寝室の状態(寝具や環境)に影響されます。

早起きがなかなかできない人は、起きた時に注力しすぎている場合が多いです。

実は早起きは、寝る前の行動でほとんど決まります。むしろこちらの方が大切な場合もあります。

睡眠の質を妨げるような行動は、徹底的に排除するべきです。

原因3:朝の起き方が適切ではない

十分で質の高い睡眠をとっているのにもかかわらず、まだ朝起きれない原因は、朝の起き方が適切でない可能性があります。

逆に疲れるような起き方をしてしまっていたり、二度寝をしやすくするような起き方は良くはありません。

特に最後の原因は、体は適切な睡眠をとっているので「心の弱さ」と言われることがありますが、朝の心は誰でも弱いです。

下記にご紹介する朝の起き方のコツで、改善することができます。

早起きでるようになるコツ

早く寝る

原因1の睡眠時間が足りていなくて起きられない人の多くが、早く寝ることでカンタンに早起きできるようになります。

自分に合った睡眠時間を見つける為には試行錯誤しかありません。色々試してみて、自分が一番起きやすく、すぐに眠くならなかった時間を探しましょう。

ちなみに私の場合は、夜は11時に寝て朝5時に起きる、6時間睡眠が一番あっていました。

飲酒・食事・激しい運動・ブルーライト・仕事を寝る前から避ける

原因2の睡眠の質を上げるために私は、下記の事を寝る前にすることをやめた結果、朝起きた時のすっきり感が劇的に改善することができます。

  • 飲酒:飲酒は睡眠質を悪くします
  • 食事:寝る前に食べると消化に体力を使ってしまうので、最低でも4時間前には済ませておきます
  • 激しい運動:寝る前に行うと覚醒してしまうので、3時間前には済ませておく
  • ブルーライト:浴びた時とない時での朝の目のすっきり感は全然違います。寝る1時間前にはブルーライトを完全カットします
  • 仕事:寝る前にすると頭が興奮してしまう為、1時間前には済ませておきます

これらの「やらない事」を決めただけで、睡眠の質が大きく向上し、朝気持ちよく起きれます。

逆に寝る前には、お風呂に浸かってリラックスしたり、カンタンな読書、ストレッチなど入眠儀式を行い寝る準備を整えましょう。

朝、起きれるか起きれないかの大半は、この寝る前ですでに決まっています。

寝る前の時間にもっと注意を払いましょう。

朝早起きした時のコツを実行する

睡眠時間も良い質の睡眠がとれているのもにもかかわらず、朝起きられない場合は起き方のコツが必要です。

朝早起きのコツは、いかに寝ていた体を覚醒させるかが重要です。

私が実践している、オススメの早起きの為のコツをご紹介します。

スヌーズ(二度寝)は一番やってはいけない事

スヌーズ(二度寝)は絶対禁止です。

スヌーズ(二度寝)は魅力的ですが、最近の研究でスヌーズボタンを押して二度寝をすると、脳が混乱してしまい、実際一日すべての生産性を奪われる事がわかっています。

Why Hitting The Snooze Button Will Screw Up Your Entire Day | HuffPost

二度寝をして早起きすれば、せっかく起きたのに、体がだるくなってしまい、早起きが嫌いになる可能性がります。二度寝は、絶対にやめましょう。

目覚まし時計を遠くにセットしておく

有名な方法ですが、効果絶大です。

ちょっとうるさめの目覚まし時計を、別部屋や、洗面器前、キッチンなどに用意しておきます。

朝目覚まし時計が鳴ると、そこまで起きて止めに行かなければならないので、その歩くという行動だけでも目が覚めます。

私は下記のセイコーの大音量目覚まし時計を使用しています、超大音量です。これで起きない人は結構やばいです。遠くの部屋に置いても聞こえます。

家族に迷惑かけまいと、自然に鳴る前に起きれるようになる、という副作用もついてきます。

水を飲む

コップいっぱいの水を飲むことで、内臓が刺激され、体も心も起きることができます。

地味ですが、結構効果を実感できます。

一口ではなくて、コップ一杯です。量も重要です。

朝一発目のコップ一杯は結構刺激がります。

起きたら水を飲みましょう。

目薬をさす

個人的にお気に入りの早起きのコツです。

朝顔を洗うのも良いのですが、冬は寒かったりするので躊躇してしまいます。

朝起きた時にショボショボしている目に、爽快感のある目薬をさすことで目が覚めます。

私のオススメはこちらのZ!。とにかく爽快感重視で選んでいます。

用意しておいた着替えに着替える

寝る前に次の日に着る服を用意しておき、起きたらすぐに着替えてしまいましょう。

お気に入りの服や、会社員の場合スーツにもう着替えてしまうと、嫌でも布団には戻れなくなります。

また気持ちもスッキリするのでおすすめです。

まとめ

早起きの方法は色々ありますが、基本的にまず、適切な睡眠時間と良質な睡眠の質がとれていることが大前提です。

その上で、ご紹介したような早起きのテクニックを実施するべきです。

適切な睡眠時間と質がとれていない状態で、早起きをしても、失敗する率が高かったり、朝早く起きたとしても日中疲れてしまいます。

睡眠の質を確認するにはさまざま便利なアプリが出ているので、活用をおすすめします。

寝る前に早起き本を読むのもオススメ

寝る前に早起本きを読むとモチベーションアップし、早起きしやすくなります。

おすすめは下記の「早起きの技術」です。

各生活スタイルに合わせたそれぞれの早起きの時間割が、具体例で紹介されており、参考になります。