パラキャリ・サラリーマン|過去の未来の自分へのメモ

本業サラリーマンしながら、副業から始めた事業で起業。過去の自分に向けて、もっと早く知っていたら役に立った事を雑記ブログで気楽に書いていきます。過去の自分と同じく仕事好き・副業から起業したいと考えている人の参考にでもなれば嬉しいです。

ドラッグストアの薬剤師さんのは身近な「街の医療人」

今夫婦揃って風邪にやられて寝込んでいます。

一人暮らしの頃よりはましですが、二人揃ってダウンしてしまうと何かと不便です。

そんな状況下、土曜日で病院がやってないので、私がドラッグストアへ這いつくばって行ってきました。

そこでの薬剤師さんの対応に感動した経験ご共有します。

ドラッグストアの薬剤師さんは身近な「街の医療人」

街のどこにでも有るドラッグストア、大小と様々ですが、大体のドラッグストアには薬剤師さんが常駐しています。

薬剤師とは国家資格保有者で、薬を調合などをしているイメージが強いですが、薬を中心に病状や健康についての相談なども出来ます。

国益社団法人日本薬剤師会(http://www.nichiyaku.or.jp/)のHPにも下記にようにあります。

薬剤師といえば、医師の処方箋にしたがって薬を出してくれるイメージが先行し、薬局は「薬を調剤してもらうところ」と生活者の9割が考えています。 ...(中略)...しかし、「薬について相談できる」「健康や病気のことについて相談できる」「OTC薬などを購入する」「薬や病気以外の事でも、気軽に相談できる」ことも、薬剤師がまっとうすべき役割なのです。 また、医療法という法律では、薬剤師が医師、歯科医師とともに「医療の担い手」とされています。

つまるところ、最近話題になった医療メディア「WELQ」などを参考にするよりも、ドラッグストアに寄って薬剤師さんにあれこれと相談したほうが信頼性有る専門家のアドバイスを貰えます。

ドラッグストアでの薬剤師さんの見つけたかは、単純に「薬剤師さんに相談したいんですけどどなたでしょうか?」と聞くのもありですし、大体のドラッグストアでは名札に「薬剤師」と記載されてるので、それをみて判断するものいいかも知れません。


簡単な病状相談で的確なアドバイスをもらえた

そんなこんなで夫婦でダウンしたですが、最近インフルエンザが流行ってるとの事でインフルではないかとすごく心配でした。

ただ土日で最寄りの病院も閉まってたので、ドラッグストアでのど飴を買うついでに薬剤師さんに相談することに。

あれこれ色々と病状を説明した結果、どうやら熱もそこまで高くなく、喉の痛みが熱より先に来ていたので普通の風邪の可能性が高いとの事。

私達の病状に最適な下記風邪薬を紹介してもらい、購入しました。


薬以外のクスリももらえた

そうしたらお会計の際に、「奥様と一緒にこちらどうぞ、お大事にしてくだいさい。」と、試供品のエナジードリンクを2本!!

感激です!

こんなにも朝からだるかった一日が、一気に気持ちよくなり、ドラッグストアを出る頃には元気がみなぎってきました!

正直一番効いたクスリはルルアタックや、エナジードリンクではなく、薬剤師さんの心遣いです。本当に有難うございます。

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ちょっとした人への気遣いがこんなにも他人を元気にする事に改めて実感しました。自身も心掛けて行こうと思いました。


最後に

結構ドラッグストアにいる薬剤師さんが、街の医療人で有ることを自分周りの人に話すと知らない人が多いです。そもそも薬剤師さんがドラックストアにいることも知らない人も多かったです。

私もなんだかんだでいつもお世話になっております。

風邪のひき始めから、胃腸の不良、乾燥肌、目の充血などの様々な相談まで。

自分の判断や、ネットの情報を信じてあれこれ色々なクスリを買うより、身近にいるクスリのプロに相談してみることを私は強くオススメします。