パラキャリ・サラリーマン|過去の未来の自分へのメモ

本業サラリーマンしながら、副業から始めた事業で起業。過去の自分に向けて、もっと早く知っていたら役に立った事を雑記ブログで気楽に書いていきます。過去の自分と同じく仕事好き・副業から起業したいと考えている人の参考にでもなれば嬉しいです。

お酒やめてよかったこと【アラサーサラリーマン実感した良かった事】

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今この記事を読んでいる方は;

読んでほしい人
  • お酒をやめたいので何かモチベーションになるものがほしい!
  • お酒が辞められないので、やめた人のメリットを知りたい!

という方がほとんどだと思います。

「お酒をやめてよかったこと」はネットを検索すればいっぱいでてきます。

私はお酒をやめてもう3年ほどたちました。「よかったこと」は数え切れないほどあります。

しかし今回はその中で、私のようにアラサーサラリーマンで、同じ境遇の方に特化した、お酒やめてよかった事例をご紹介します。

アラサーサラリーマンがお酒やめてよかったこと

無駄な会社の飲み会がなくなった

会社に「とりあえず飲みに行こう」という無駄な飲み会ありませんか?

特にただ愚痴を言うだけ、無理やり上司に連れて行かれる、行きたくもない飲み会、ノリで行く飲み会。

全くもって自分の人生に無駄の時間でした。

今やめてみて実感しています。あの時は気付きませんでした。

お酒をやめていれば、「お酒飲まないんで!」の一言で終了です。

「なんだ、つまんねーな!」と言われたら「彼らにとって自分の価値は“酒”だった」という事です。ある意味自分は酒以外価値がない人間だったのです。

私は、酒がないとつまらない男にはなりたくない!と思い、そもそもそんな人達とつるんでも仕方ない。と、飲まないと決心がつきました。

健康になった(痩せた)

アラサーになってくると、若い頃のような代謝はなく、すぐに太ります。特に下腹が。

お酒やめたら、驚くほどすぐに痩せました。何も努力せずにダイエット成功です。

更に健康診断でもオールA、今までB~Cを行き来していた尿酸値もA。

健康診断で看護師さんに「血管も健康ですね!」と褒められました。

体調もすこぶる良くなったと実感しています。

体臭がなくなった

30代頃から気になってくる加齢臭。

お酒を飲んでいる時は気づかなかったのですが、飲酒した次の日の体は結構臭いです。

なんとも言えないオヤジ臭さ、特にビールや焼酎を飲んだ時にでてきます。

最初は加齢臭かなと思ったのですが、お酒やめたら不思議と臭わなくなりました

妻とより仲良くなった

飲み会やめて、家に早く帰ってこられるようになったので、自然と妻との会話も増えました。

一緒に食事をとる機会も増えました。

会話も増え、日常の話や、将来の話など色々はなし、より妻と仲良くなれました

自由に使えるお金が増えた

お酒代がなくなったので、その分使えるお金が増えました

私はその浮いたお金を趣味で新しいガジェットを購入したり、週末ちょっと立地なランチやディナーに妻とでかけたり。

今考えると酒代ほどコスパの悪いお金の使い方はないような気がします。

残る思い出は悪いことばかりで、効果は一瞬です。

年収が上がった

お酒をやめると、飲み会の時間がなくなり、帰宅しても読書や勉強など、自分への投資の時間も増えました

自然と仕事の能力は上がっていき、社内では表彰され、年収があがりました。

さらに、余暇時間を使って副業も始めたので、総合的な収入も増えています

よい条件の企業へ転職できた

お酒をやめて、くだらない飲み会に出なくなると、向上心と、より自分の将来について考える時間ができました

しかも酒だけの関係だった人間関係は縁が切れ、より自分らを高め合う人達をつるむようになりました。

そこでとある会社の代表を紹介していただく機会があり、意気投合して、転職することになりました。

一番良かったこと:自分合わない環境からカンタンに脱却できた

最後に必ずでてくる「飲み会も仕事のウチ」とか「飲みニケーションも大事」とかいう意見。

それは半分正解で、半分間違えです。

確かに、業界や企業によってはお酒の場でビジネスが決まることもあります。(自分の前の業界はまさにそうでした。)結局ビジネスは人と人なので。

私も前の会社にいた頃は、それが当たり前だと思っていて無理して飲み会に参加していました。

しかし、必要ない企業も業種も世の中には沢山あります!ありました!

今の会社もまさにそうです。

つまり自分は完全に井の中の蛙で、自分が見ていた世界が全てだと勘違いしていました。

結論、飲みがなくてもサラリーマン・ビジネスはやっていけます。

しかももっと楽しくて、条件のより仕事にでもです。

もちろん、飲みが必要な人もいます。しかしそれは自分が生きる世界の人間ではなくて、別に私はそこで努力する必要もないのです。

ただ環境をかえれば、自分にとってとても過ごしやすい環境で好きな仕事ができるのです。

むしろ今の仕事でやっていることは楽しくて仕方がないです。

お酒をやめてよかったことで一番の「よかったこと」はまさにこれに気づけたことでした。

お酒をやめたい方にはアレンカーの著書がオススメ

日本社会では、特にビジネスなどでお酒がなんだか当たり前のようになってきてます。

一杯目はビールが当たり前、接待はお酒の席が当たり前。。。全部幻像です。

お酒をやめるためには、その「当たり前」の考え方をぶち壊すのにはアレンカーさんの著書がオススメです。